部屋の掃除は諦めた。その代わりAIに「積みゲー」の大掃除をさせたら、とんでもない資産が出てきた話

さんぱち

年末だ。大掃除の季節だ。 だが、俺は動かない。 寒いし、腰も痛いし、何より面倒くさい。 その代わり、散らかり放題だった「ゲームライブラリ」の大掃除を、今話題のAIにやらせてみることにした。

デブリの森へようこそ。 今日は、「AIに俺の全所有ゲームを整理させたら、自分の欲望が丸裸にされた」という話をさせてくれ。

AIへの無茶振り「この画像、全部リストにして」

PlayStation Storeの「購入済みリスト」。 スクロールしてもスクロールしても終わらない、カオスな画面。 俺は何も考えず、そのスクリーンショット数十枚を撮り、チャットAIにこう投げつけた。

「これ全部エクセルでまとめて。体験版とかは捨てていいから」

正直、無理だと思っていた。 文字も細かいし、量も多い。 「自分でやってください」と怒られるか、変な文字化けリストが返ってくると思っていた。

だが、AIからの返事は数秒で届いた。 「承知いたしました。さんぱち様の資産(ゲーム)を整理しました」

判明した衝撃の事実

AIが吐き出したエクセル表を見て、俺はコーヒーを吹き出しそうになった。

  • 総タイトル数: 約235本
  • 総プレイ想定時間: 10年以上

235本……? 1本7000円だとしても、計算したくない額がそこにはあった。 これは浪費ではない。「定年後の暇つぶし」という名の、老後資産の形成なのだ。 (そう自分に言い聞かせないと、震えが止まらない)

AIが暴いた「おじさんの偏愛傾向」

さらにAIは、気を利かせて「ジャンル分け」までしてくれた。 その結果、俺という人間の成分が浮き彫りになった。

1. 異常なまでの「任侠」好き

リストのトップに並ぶのは『龍が如く』シリーズ。 0から8、維新、外伝、ジャッジアイズまで完備。 平和な日本に生きているはずなのに、俺のPS5の中だけは常に抗争が起きている。

2. 経営者シミュレーションへの執着

『A列車で行こう』『Cities: Skylines』『Winning Post』。 トレーダーという職業柄か、ゲームの中でまで「収支」や「利益」を追い求めているらしい。 「市長になってインフラ整備」「馬主になってG1制覇」。 現実では叶わない夢を、デジタル空間で叶えようとする哀愁が漂っている。

3. 捨てきれない「あの頃」の記憶

『ドラクエ3』『FF7』『ロマサガ2』。 リメイク版が出るたびに条件反射で購入している。 これはゲームを買っているんじゃない。「若かったあの頃の自分」に会うためのチケットを買っているんだ。

結論:部屋は汚いが、心は整った

AI大掃除の成果
  • 部屋の汚れ:手つかず(変化なし)
  • デジタル資産の把握:完璧
  • 姪っ子に見られた時の言い訳:「これは投資だ」で乗り切る

物理的な部屋は散らかったままだが、デジタル空間の棚卸しは完了した。 235本の名作たちが、「いつでも遊んでくれよ」と待機している。 これだけのストックがあれば、どんな年末年始も、いや、どんな老後も退屈することはないだろう。

さて、掃除機をかけるのは来年にして、今日はAIが見つけてくれた『龍が如く』の続きでもやろうか。

追伸:それでも「積みゲー」は増え続ける

235本という数字に戦慄したばかりだが、最後にこれだけは言わせてくれ。 「堂島の龍」が、また俺を呼んでいる。

あの伝説の男・桐生一馬の生き様を描く『龍が如く 極3 / 龍が如く3外伝 Dark Ties』。 これをスルーして、何が「漢(おとこ)」か。 しかも早期購入特典が「ツッパリメンバー 春日一番」だと……? リーゼントの春日が暴れる姿、見ないわけにはいかないだろう。

俺のライブラリは、間違いなく「236本目」を迎えることになる。 同志諸君、神室町(と沖縄)で会おう。

\ ツッパリ春日も付いてくる!/

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この記事を書いた人

さんぱちのアバター さんぱち 兼業トレーダー

さんぱち 50歳。普段は「おじえんどるらんど」で信用取引という名の戦場に立つ兼業デイトレーダー。 ここ「デブリの森」は、傷ついた翼を休めるための隠れ家。チャートは一切見ない。あるのは愛用のギアと、少しのお菓子、そしてNetflixだけ。
戦場で傷ついた翼を休めにきました。ここでは株の話はしません。

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