ぶたの貯金箱(BUTABAKO)

BUTABAKO🐖 〜私の資産形成の軌跡〜

はじめに

みなさん、こんにちは!

今日は、私の資産形成にまつわるリアルな話をシェアしたいと思います。これまで友人や知人には少し恥ずかしくて話せなかったこともありますが、今だからこそ伝えたい、私の経験とそこから学んだメリット・デメリットです。特にNISAなどの投資に興味がある方に、実体験をもとにお伝えできればと思います。

私はアラフィフ、バツイチ、子なし、独立起業家。そして今では好きなことを色々挑戦できる環境にいます。さらに兼業トレーダーとしても新たなチャレンジを始めたところです!

では、私の「ぶたの貯金箱」(BUTABAKO)のプロフィールを通じて、これまでの資産形成の旅路を振り返ってみましょう。


1. あまちゃん期【20代前半】

私の20代は、ネットワークビジネスやギャンブルに手を出して数百万の借金を抱えた、まさに「お金の迷宮」でした。サラリーマンの年収に相当する借金を抱えながらも、誰にも頼らずに返そうと消費者金融を渡り歩いていました。当時は利息というものを甘く見ていて、借金を返すためにさらに借りるという悪循環に陥っていました。

その頃の私の感覚は、借金した瞬間に一時的に「お金が増えた」ように錯覚していたのです。しかし、それはただの幻想。やがて恐怖感が募り、日々の返済が苦痛となり、心臓が締め付けられる思いでした。それでもプライドが高く、周りには見栄を張り続け、一発逆転を狙い続けていたのです。


2. 這い上がり期【20代後半】

最終的に営業職に就き、利息だけで月20万円も支払う生活を脱するために奮闘しました。「やらなければ破綻する」という強い気持ちで営業の世界に飛び込み、結果的には月に3桁の収入を得ることもありました。この時、ようやく「利息とは何か」を痛感し、借金の返済を進めることができました。

とはいえ、プレッシャーと戦いながらも少しずつ返済を進め、借金は大幅に減ったものの、完済までは至りませんでした。


3. 人生の転機【30代前半】

30代に入り、仕事で信頼を得られ、ついに借金も完済の見通しが立ちました。そして恋愛も再開し、運良く結婚へ。これでようやく安定したかと思いきや、また新たな挑戦が待っていました。


4. プラマイゼロ期【30代後半】

結婚を機に、妻の実家の家業を手伝うこととなり、地方へ転職しました。しかし、未経験業種に加えて給与は前職の半分。初めての土地で孤立感を感じ、パチンコに逃げるように。再び借金に手を出し、結果的には離婚。ゼロからの再出発を余儀なくされました。


5. 貯蓄期【40代前半】

離婚後、地元に戻り、幸いにも前職経験を活かした仕事を見つけ、ここで旧NISAを活用して資産運用を開始しました。2016年から2023年までの間に、約年100万円を運用し、8年で800万円が1100万円に成長。運用益と配当金のおかげで、資産形成の大台に乗ることができました。NISAを始めた理由は今まで利息で苦労した分、逆に利息(配当)で生活に余裕を生みたいと考えたのがきっかけです。最初は全然増えてる気がしなくコロナ禍では一時かなりの目減りも体験しました。それでも毎年一定額を運用し続けた結果。800万を超えたあたりから市場がよくなったこともあり増えていく実感が湧いてきました。


6. 独立と新たな挑戦【40代後半〜】

2024年、これまで築いてきた資産をもとに、ついに独立開業を果たしました。今では時間に自由があり、まずは100万円を元手に兼業トレーダーとしてのデイトレードにも挑戦しています。


これが、私の資産形成の旅の一部です。時に苦しく、時に思いがけない転機が訪れましたが、すべてが今の私を形作る重要な経験でした。これからも資産形成や投資に興味がある方々に、私の経験を通じて役立つ情報をお届けできれば幸いです。

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