デイトレ1年やってみた!~デイトレ200日やってみた!その後~

デイトレ1年トレード記録

はじめに

前回200日間トレード記録を出してからさらに時間が経ち1年となりました

(2024年9月3日~2025年8月29日 約1年)

1年間、良い時、悪い時様々な場面がありました

果たして私は生き延びることができたのか、収支はどうなったのか

見ていきましょう。

【ご注意】わかりやすくデイトレとしておりますがトレード手法はデイトレ、スイングどちらも行っております

また、現物取引(ほぼ放置)や投資信託なども行っておりますが、こちらのトレード記録では信用取引を使い

日本株、米国株のデイトレ、スイングの取引記録を公開しております。

信用取引はリスクも伴いますので必ずご自身の状況等を踏まえてご自身で取り入れるかどうかの

ご判断をお願い致します。(決して信用取引を推奨するものではありません)

▼前回(デイトレ200日やってみた!)をご覧になっていない方はこちら▼

▼前々回(デイトレ100日やってみた!)をご覧になっていない方はこちら▼

1年間での収支(信用取引 実現損益のみ)

計3,710,693円(日本株・米国株合算) 前々回(200日)計2,419,333円(日本株・米国株合算)

日本株(楽天証券 画面より)

米国株(楽天証券 画面より)

1日あたり計15,333円 稼働242日 前回(200日)1日あたり計12,096円

依然として仕事としては専業では成り立たず 兼業(副業程度)で成り立つレベルの収益でした!

※但し投資にかける時間は本業以上にかけていますので現時点での費用対効果は微妙ではあります

※米国株は前回200日前よりプラ転いたしました!

1年間での株・投資信託収支(現物・信用・投資信託・評価損益含む1年の収支)

普段はあまり全資産は公開しておりませんが

1年間の全体の損益も今回は特別に公開いたします!

目標としていた+100%が達成できました!

現物の実現損益はメタプラネットを現引きしてPTSなどで売却しておりますので

330万のうち8割近くは信用の実現損益といっても過言ではありません

(信用取引=短期売買の利益 約650万)

各月での収支(信用取引 実現損益のみ)

日本株米国株合計
2024年9月¥79,279¥79,279
2024年10月¥274,065¥274,065
2024年11月-¥615,313-¥107,902-¥723,215
2024年12月¥428,493¥953,518¥1,382,011
2025年1月¥1,862,751¥98,964¥1,961,715
2025年2月-¥1,955,985-¥131,823-¥2,087,808
2025年3月-¥459,853-¥49,224-¥509,077
2025年4月-¥1,455,466-¥855,685-¥2,311,151
2025年5月¥2,575,065¥55,684¥2,630,749
2025年6月¥1,702,246¥20,518¥1,722,764
2025年7月¥185,655¥203,263¥388,918
2025年8月¥333,329¥569,114¥902,443
合計¥2,954,266¥756,427¥3,710,693

トレードの評価は

▼カビュウに関する記事はこちら▼

目次

1年間のトレードの時期の主な出来事(2024年9月~2025年8月)

  • 2024年9月:(日本株)
    • 石破ショック:自民党総裁選を巡って思惑的な売買が活発化しました。
  • 2024年11月:(日・米株)
    • トラップ大統領当選:米国で大統領選挙がありトランプ氏が再選しました
  • 2024年12月:(日・米株)
    • 年末にかけては、米景気の堅調さや、11月の米大統領選挙でのトランプ氏勝利を受けた減税・規制緩和への期待を支えに、世界株式は高値圏での推移を続け、12月には米主要3指数や独DAX指数などが最高値をつけました。
    • FOMC後大きく下落:米次期政権の財政・通商政策を巡る不透明感や、米金利上昇などが嫌気されたことから、12月後半は、上げ幅を縮小する動きとなりました。
  • 2025年1月:(日・米株)
    • 1月の世界株式は、上旬に発表された米雇用統計が総じて強い内容となったことなどから、米利下げ観測が後退し下落したものの、中旬に入ると、米インフレ懸念の後退や中東情勢の緊張緩和などを受け、反発しました。
    • Deepseekショック:下旬には、中国企業が開発したAI(人工知能)により米国企業の優位性が揺らぐとの懸念などが重石となったものの、欧米企業の好調な決算のほか、トランプ米大統領が就任当初、関税導入を見送った一方、原油価格引き下げや米利下げを求めたことなどを背景に続伸し、前月末比でプラスとなりました。
    • 1月には、欧州の主要指数や米S&P500指数が最高値を更新しました。

2025年2月

記録的な円安と米国株の堅調さを受け、日経平均は4万円の大台に迫る勢いでしたが、月末にかけて利益確定売りに押されました。米国では、トランプ大統領の関税政策への懸念が浮上し、相場の重しとなりました。

  • 日本株 🇯🇵
    • 円安進行: 1ドル=150円台後半まで円安が進行し、自動車など輸出関連株の追い風となりました。
    • 企業業績の好調: 10-12月期の企業決算が総じて好調で、相場を下支えしました。
    • 日銀の追加利上げ観測: 日銀審議委員からのタカ派的な発言を受け、追加利上げが意識され、月末の相場の重しとなりました。
  • 米国株 🇺🇸
    • 史上最高値更新: S&P500種指数が史上最高値を更新するなど、好調なスタートを切りました。
    • トランプ政権の関税政策: 輸入自動車への25%の関税導入方針が示され、貿易摩擦への懸念から相場が下落しました。
    • 弱い経済指標: 月後半に発表された経済指標が市場予想を下回り、景気減速への警戒感が広がりました。

2025年3月

日米ともに株価が下落する調整局面となりました。特にハイテク・半導体関連株の下げが目立ちました。

  • 日本株 🇯🇵
    • 長期金利の上昇と円高: 米国の景気減速懸念から円高が進行し、1ドル=146円台をつけました。これが日本株の重しとなりました。
    • 日経平均の下落: 月初に反発する場面もありましたが、月末にかけては下落基調となり、前月末比で4%以上下落しました。
  • 米国株 🇺🇸
    • 大幅下落: S&P500種指数が一時10%以上下落する「調整局面」入りしました。米国の「相互関税」導入による景気後退リスクが強く意識されました。
    • 金融政策: FOMCでは政策金利の据え置きが決定されましたが、市場のインフレ警戒感は根強く、株価の上値を抑えました。

2025年4月

日本株が反発した一方、米国株は軟調な展開が続きました。米国の関税政策を巡る動きに一喜一憂する相場となりました。

  • 日本株 🇯🇵
    • 4カ月ぶり反発: 米国との関税交渉進展への期待から投資家心理が改善し、日経平均は4カ月ぶりに上昇しました。
    • 米中貿易摩擦の余波: 米国による対中関税の増額修正などが伝わると、日経平均が1000円以上下落する日もあり、不安定な値動きでした。
  • 米国株 🇺🇸
    • 関税政策に揺れる: 米中間の貿易摩擦激化への懸念から、ダウ平均が取引時間中に2000ドル以上下げるなど、乱高下しました。
    • 長期金利の急伸: 長期金利が一時的に急上昇し、株式の割高感が意識され、相場の重しとなりました。

2025年5月

米中間の関税引き下げ合意という大きな好材料を受け、日米ともに株価が大きく回復しました。

  • 日本株 🇯🇵
    • 2カ月連続上昇: 米中貿易協議の進展を背景に、海外投資家が大幅に買い越し、日経平均は3万8,000円台を回復しました。
    • 自社株買いの活発化: 事業法人による自社株買いも活発で、相場を支えました。
  • 米国株 🇺🇸
    • ハイテク株が牽引: 米中両政府の関税引き下げ合意により、中国での売上比率が高いハイテク株が相場を牽引し、ナスダック総合指数は9.55%高と大幅に上昇しました。
    • NVIDIAの好決算: AI半導体の需要拡大を背景としたNVIDIAの好決算も、市場心理を大きく改善させました。

2024年6月:揺れる利下げ期待とAIの独り勝ち

6月のFOMCでは金利が据え置かれ、FRBが年内の利下げ回数の見通しを引き下げたことで、市場の早期利下げ期待は大きく後退しました。一方、日銀も金融政策の現状維持を決定しましたが、国債買い入れの減額方針を示唆し、金融正常化への一歩として注目されました。そうした金融政策の不透明感とは裏腹に、AI関連の半導体銘柄は好調な業績期待から買われ続け、相場を支える構図が続きました。

2024年7月:利下げ期待とFRBの攻防

市場では早期の利下げを期待する声が高まりましたが、7月のFOMCではインフレへの警戒を理由に政策金利が据え置かれました。FRBの慎重な姿勢と、市場の前のめりな期待感との綱引きが続いた月でした。日本では、日銀が金融政策の現状維持を決め、円安基調が継続しました。

2024年8月:ジャクソンホールの現実とAIの熱狂

月末のジャクソンホール会議で、FRB議長が改めてインフレ抑制の姿勢を強調し、早期利下げ期待に釘を刺したことで、株式市場は一時的に調整。一方で、米半導体大手NVIDIAが市場予想を大幅に上回る決算を発表すると、AI関連銘柄への熱狂が再燃し、相場全体を下支えしました。金融政策への警戒感と、AIという巨大な成長テーマが綱引きを演じた月となりました。

デイトレ1年トレード 具体的な数値

ここからはデイ(スイング)トレード1年間の実際のデータを記載しますのでトレードの参考にしてください!

現物等の購入に関しては含めておりません。

トレード回数(日本株)

15,610回   1日あたり 64.5回(前回200日間 72.21回)

トレード回数(米国株)

337回   1日あたり 1.7回(前回160日間 1.8回)(米国株は11月からの為200日で割っています)

平均収支(日本株)

¥189   トレード1回あたり(前回200日間 ¥189)

平均収支(米国株)

¥3,782   トレード1回あたり(前回160日間 -¥53)

最大利益(日本株)

¥304,665   トレード1回あたり【25/2/13 メタプラネット(3350】

最大利益(米国株)

¥112,895   トレード1回あたり【25/1/23 ネットフリックス(NFLX)】

最大損失(日本株)

¥1,079,739   トレード1回あたり【25/2/27 ディスコ(6146)】

最大損失(米国株)

¥144,233   トレード1回あたり【25/4/10 テスラ(TSLA)】

一日最高利益(日本株)

¥629,826 2024/12/12   

一日最高利益(米国株)

¥223,913 2025/1/22

一日最大損失(日本株)

¥1,218,861 2025/2/27   

一日最大損失(米国株)

¥558,605 2025/4/7

トレード銘柄数(日本株)

178銘柄 

トレード銘柄数(米国株)

20銘柄   

1年トレード トップ3・ワースト3

トータル収支 トップ3(日本株)

トップコード銘柄収支
13350メタプラネット¥6,824,248
26857アドバンテスト¥1,202,259
35803フジクラ¥755,994

日本株に関しては相変わらずメタプラネットの恩恵が大きく、最近では半導体銘柄が主力

トータル収支 トップ3(米国株)

トップコード銘柄収支
1APPアップラビン¥534,920
2TWLOトゥイリオ¥511,450
3PLTRパランティア¥492,888

トータル収支 ワースト3(日本株)

トップコード銘柄収支
16315TOWA¥-1,245,217
26146ディスコ¥-1,077,718
37013IHI¥-780,052

半導体でプラスも出せているがマイナスも大分食らっている…

トータル収支 ワースト3(米国株)

トップコード銘柄収支
1NVDAエヌビディア¥-425,034
2TSLAテスラ¥-382,640
3MSTRストラテジー¥-233,159

取引回数 トップ3(日本株)

トップコード銘柄取引回数
16857アドバンテスト979
27011三菱重工業922
35801古河電工726

取引回数 トップ3(米国株)

トップコード銘柄取引回数
1TSLAテスラ68
2PLTRパランティア62
3APPアップラビン58

取引手数料(日本株)

楽天証券 大口優遇超割コース 一般信用無制限

合計費用
2024年09月¥15,141
2024年10月¥58,023
2024年11月¥86,053
2024年12月¥72,843
2025年01月¥57,977
2025年02月¥78,764
2025年03月¥51,924
2025年04月¥35,410
2025年05月¥131,566
2025年06月¥77,472
2025年07月¥51,005
2025年08月¥59,386
合計¥775,564(¥64,630/月平均)

取引手数料(米国株)

楽天証券 大口優遇超割コース 一般信用無制限

合計費用(手数料および現地税金等)
2024年11月¥38,576
2024年12月¥1,671
2025年01月¥1,098
2025年02月¥386
2025年03月¥70
2025年04月¥87
2025年05月¥0
2025年06月¥0
2025年07月¥0
2025年08月¥0
合計¥41,888

後半スイングがながくなってトレードが少なくなっているのと

マイナス収支のため現地税金がなくなっているためと思われる

恐らく楽天証券の大口優遇サービスがかなり効いていると思われる

日本株のトレードを多くする人には米国株も手数料のメリットが大きい

まとめ

いかがだったでしょうか

200日目以降も利益を重ねることができ

平均収支も上がってきました。

まだまだ改善の余地はあるものの利益を伸ばすことができたのは

日々のトレードの振り返りを怠らず繰り返し、トライアンドエラーを繰り返した結果だと思っております。

決して特別にトレードセンスがあるなどは思っておりませんし

資金も少ないとは言いませんがかといって大量にあるわけでもなく

守りの現物、攻めの信用でリスクを取り過ぎず、

かつ守り過ぎずのトレードが少しづつ形になってきていると感じています。

まだ、1年プラスで終えられただけにすぎませんので

年資産100%を継続して出来るようこれからも精進してきたいと思っています。

引き続き日々のトレード記録振り返りは行っていきたいと思っておりますので

定期的に覗きに来ていただければ幸いです

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